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2012年8月1日水曜日

「ビジネス×教養」の3つの授業

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今回はビジネスだけでなく教養的な側面を持った授業を3つ紹介しようと思う。BBT大学では「心理学」「音楽と心理学」「心理学から見た宗教」という心理学系の科目があり、いずれも川上真史先生が担当している。

この3科目は全て選択科目なので履修しなくても卒業は可能なのだが、評価は高く、履修している人が多いのが特徴的だ。3つの科目に共通しているのは「経営とは直接関係なさそうに見えて、ものすごくためになる」ということだろうと思う。

以下、この3つの授業を説明しようと思う。

■心理学

パーソナリティ論を中心に、その理論と研究内容を紹介しながら、人格の形成がどのように行われるかを解説する。フロイト、ユングなどの古典的な理論を始め、エリク・エリクソンやオールポートなどのパーソナリティ論に加え、最近のキャリア論も解説することで、理論的な理解だけに留まらず、パーソナリティの課題を個人のキャリア形成とどうつなげるのかという内容にまで踏み込み理解を促進する。また、随所で自己分析、ふり返りのセッションを設けることにより、実感をもってパーソナリティ論を理解する(BBT大学より)

授業の前半はフロイト論やユング論などの理論が中心で、実践的なことを学びたいと考える人によっては面白くないかもしれない。しかしBBT大学ということでつまらないまま終わるということはない。

後半からは心理学の考え方をビジネスにどう活用していくかを学んでいく。川上真史先生が人事コンサルタントということで、心理学をキャリアにどう生かすかということが学べる。

この授業は1年次春期に開講される科目だが、2年次以降に「音楽と心理学」「心理学から見た宗教」という後続科目があるため、1年次で心理学を履修しておくと良いのではないかと思う。

他の経営系の科目と違って気楽に受講しやすいので良い気分転換にもなる。(課題は楽ではない)

■音楽と心理学

「音楽と心理学」をテーマとし、人間の精神活動の典型である芸術について、心理学的な見地からの考察を行う。まずはプロの音楽家などを招き、音楽論について解説してもらうことも加えながら、芸術に関する知見を深める。 これによって、音楽の歴史、音楽の種類、演奏理論、オーケストラの組織論等を理解し、そのうえで、音楽が人間の精神とどのような関連を持っているかについて、音楽療法、音楽と無意識などの観点から心理学的な解説を行う。講義を進めるにあたっては、実際に音楽を聴きながら実践的な理解を促進しつつ、グループ演習を加え、音楽と自分の精神について、実体験をもとにした深い理解まで踏み込む。(BBT大学より)



「音楽と心理学」は、心理学系の科目の中でも個人的に1番印象に残っている科目だ。元々音楽が好きということもあるが、「心理学」が面白かったこともあり、迷わずに履修したのを覚えている。

しかし、私が受講したときは「心理学」ほど履修者は多くなく、何かしら音楽に興味がある学生が多かったような気がする。

講義の内容は非常に興味深く、「気合い入れて勉強している」というよりは「楽しんでいる」といった感じで受講していた。課題もそれほど難しいものではなかった。授業の後半ではグループワークもあり、有意義な内容となっていた。なぜ川上先生が音楽に関する授業をしているかというと、先生が大学時代に本格的にフルートをしていたそうで、その経験が講義の中に反映されている。

この授業に関しては、「ためになるかどうか」ではなく「興味があるかないか」で履修を決めると良いと思う。気楽に受講して内容を楽しむと良い。

余談だが、この授業を楽しんで音楽についてより一層興味を持った結果、私は声楽を始めてしまった。都内で週に1回レッスンに通っているが、まさか大学の授業にこれほど良い影響を受けるとは思わなかった。

■心理学から見た宗教

「心理学から見た宗教」をテーマとし、主にキリスト教神学の考え方と、それが人間の心に与えてきた影響について解説する。キリスト教の歴史と考え方、また他の宗教との違いなどを示しつつ、宗教が心理学に与えた影響について講義を行なう。その際、最も宗教との関連を強くもったユング心理学をベースとして解説を行なう。講義の中では、単に宗教や心理学の解説に留まらず、キリスト教的な考え方が西洋の哲学や文化に与えた影響についても踏み込むことで、ダイバーシティにおける異文化理解を促進する。
(BBT大学より)
グローバルにビジネスをしていきたいと思ったら宗教のことを知らずにはおけないと思う。海外旅行1つをとっても宗教は大事だ。日本にいると宗教について考える機会があまりないかもしれないが、1歩外へ出てみるとそこには色々な宗教があり、その信仰に基づいて生きている人々が多くいる。

そのような人たちとコミュニケーションを取っていくとなると、宗教の理解が必要となってくる。この授業を受けた結果、宗教に対して考え方が変わったのを感じる。特定の宗教を信仰するようになったわけではないが、宗教への許容というものが出来るようになった。「あなたの考えている内容には同意できないが、あなたがそう考えているという事実は許容できる」という感じだ。

宗教が異なると相容れない考え方があるだろうが、それを真っ向から否定するのではなく、そういう考えがあるということ自体をまずは受け入れようと考えるようになった。

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